世界で数百万人の患者を悩ませる重症の血管疾患


―治療法は限られ、難治性―


 

重症下肢虚血(CLI)は

 

 

有効な治療手段がない疾患です.

狭窄した動脈のために下肢への血流が減少する「末梢動脈疾患(PAD)」は世界で200万人以上の患者がいます。PADは社会の高齢化や、糖尿病患者の増加に伴い、増え続けています。

重症下肢虚血(CLI)は末梢動脈疾患(PAD)の重症型として現れる疾患です。毎年50万人の患者が新規に発症しています。患者の多数は下肢切断が必要となり、5年以内に半数が死亡します。米国における重症下肢虚血(CLI)患者の保険請求額は毎年約36億ドル(約4兆円)に上ります。

 

末梢動脈疾患(PAD)/重症下肢虚血(CLI)には

新しい治療方法が必要です。私達は再生医療を

発展させ、血管の修復を行います。 


 

幹細胞から誘導した

 

 

血管の前駆細胞が

 

 

新しい血管を形成します

再生医療は難治性疾患の治療開発に新しい可能性を与えます。Vascugenは細胞治療のパイプラインを進めて行きます。そして、病気のために血流が制限された組織を修復し、機能を回復させるような細胞治療を行います。

創立者であるマービンヨーダー医師は、血管内皮前駆細胞の生物学における専門家であり、パイオニアです。ヨーダー医師は、新しい血管を形成できるような細胞の集団の存在を発見し、重症下肢虚血(CLI)の動物モデルを機能回復させることに成功しています。

 

 
 
ここ10年間の私の研究のフォーカスは、ユニークな血管内皮細胞の集団の発見とその追求だったと言えます。この特別な細胞は、生体内で新しい血管を形成することができます。私達は、Vascugenという場で、この発見を治療手段へと導き、重症下肢虚血(CLI)を始めとする様々な血管疾患を治療したいと考えています。
— マービンヨーダー医師、Vascugen共創始者・最高サステナビリティ―責任者
 
 
 
重症下肢虚血(CLI)の患者さんの治療手段は限られ、下肢切断という大手術がしばしば必要になります。この手術は生活の質(QOL)を著しく低下させ、心血管合併症による死亡率を上昇させます。新しい治療介入がこれらの患者さんに必要です。幹細胞を用いた再生医療で血管機能を修復することは、有望なアプローチであると考えます。
— マイケルマーフィー医師、Vascugen臨床アドバイザー